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  • 執筆者の写真第九in市川

『コロナ対応策について』

更新日:2020年11月7日

安全に、安心して、練習に取り組む為に

・現在治療薬とワクチンの研究開発が急ピッチで進められています。2021年は東京オリンピックを控えているので、世界中の関係機関が総力を上げてワクチン開発に取り組んでいます。順調にいけば来年早々に完成する可能性は大きいです。

しかし来年1月に依然としてコロナが収まらない場合は、以下の取組みが必要です。


【個々に行うこと】

・熱がある時、咳が出る会員は練習に参加しない。

・集合解散時には必ずマスクを着装する。

・練習中の咳やくしゃみは、手の平ではなく腕で受け止める。

・手をこまめに洗い消毒する。

・うがいを励行する。特にうがい前の口腔内及び舌洗浄は効果あり。

・手で顔を触らない。


【練習の際に全員で行うこと】

①ホール入退場の際は手指の消毒をします。消毒液はこちらでも用意しますが、アレルギーのある方などはご持参頂ければ助かります。

② ホール入場の際、体温を測ります。

③出入口が込み合わないように工夫します。

④全員必ず飲み物をご持参下さい。こまめに喉を潤して下さい。

⑤ホール内では、人との間隔を空けるために、パイプ椅子を用意します。練習には充分なキャパのホールを使用し 、1〜2メートル四方を空けて着席します。私語や3密を避けることが大事です。

⑥休憩はこまめに取ります。その際は屋外にて深呼吸をして下さい。ホール内の空気を入れ替えます。

⑦扉、机、椅子などに触れた手は消毒します。ホールに再入場される際にも手の消毒をお願いします。

⑧練習時間は少し短くします。

⑨歌う際に都合の良い廉価なフェイスシールドが現在考案されています。装着については今後検討したいと思います。

⑩指揮者と会員の間にシールドを張ることも考えます。


☆練習回数は多めに取ってありますので、本番1ヶ月前までは、場合によっては歌わずに講義形式で進める、あるいは集合できない時には、課題をメールまたは郵送する、またはZoomやLINEなどのオンラインで行う方法も検討したいと思います。


【最後に】

練習も本番も不可能になった場合には、合唱の演奏は断念せざるを得ません。その際には練習費用は全額お返しします。演奏会については観客動員数を半分以下に抑え、オーケストラとソリストのみによるコンサートに切り替えるなど、状況によっては新たな発表の形にしなければなりません。感染予防の為に合唱団員が舞台に上がれないのは残念ですが、そのような時には、千葉交響楽団とソリストの皆様への支援の想いを表わしたいと思います。皆さまには、例えば聴衆としてご参加頂くなど、出来る範囲でご協力頂ければ幸いです。

(文責:津田雄二郎)

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