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執筆者の写真第九in市川

「春ですね、千葉響と歌おう!」ご関係の皆さま、演奏会お疲れ様でした。

指揮者 津田雄二郎


皆様のご尽力のおかげで、演奏会を盛会のうちに終えることができました。心から感謝します。

たくさんのお客様に来て頂けたのは幸いでした。皆さんのご努力の賜です。



演奏前には、関係の皆さんには要らぬご苦労をかけたのではないかと思います。

コロナ禍で、合唱団用の控え室が全く使えなくなったことと、

予算窮乏の為に、ホールの午前中の借用をキャンセルしたので、

全ての予定がタイトとなってしまったこと。そのために、大変ご迷惑をかけたことと思います。

ご容赦下さい(元はと言えば、悪いのはコロナなんですが)。


プレトークでは、この演奏会のいきさつと、お客様の安心のために、感染対策について触れました。


開演し、千葉響の「第7」は終始快調に進みました。

オケの皆さんは、久しぶりの本格的な演奏会に臨み、とても楽しそうに演奏されていました。

演奏後の鳴りやまぬ拍手には痛く感銘致しました。千葉響さんのFacebookにも嬉しいご報告が載ってます。


バロックスタイルの「ハレルヤ」の前奏には、心がワクワクさせられ、好演へと導かれました。

振り返りますと、初めて合唱をされる方達を交え、当初は、どうなってしまうのだろう、と一抹の不安がありましたが、

本番での合唱は、終始安定していて、見事としか言いようのない立派なでき上がりとなっていました。本当に素晴らしかったです。


「レクイエム」は、ソリストさんたちの声が会場いっぱいに響き渡り、オケと合唱と客席の一体感も重なって、感無量、一期一会の珠玉の時となりました。




終演後、「薔薇が咲いた」のマイク眞木さんが楽屋を訪れられ、「良かったですよ。」と声をかけて下さいました。

その一言に、長くて短い一日の疲れが瞬時に吹き飛び、次への活力に変わりました。

そして、翌日から早速、次のコンサート、「第九in市川 習志野公演2021」の準備に入ることができました。


本来ならば、終演後に解団式を行うのですが、その夜は時間が全く無く、残念ながら式は行えませんでしたので、この場をお借りして感想を述べさせて頂きました。

私の所に、聴衆の方々から続々と、賛辞のご感想が届いております。皆様の所にも同様かと思われます。特にお知らせしたい!と思うようなものがございましたらこちらにお送り下さい。


次の予定ですが、

「第九in市川 習志野公演2021」については、4月から6月末までは大きな会場で、少人数で練習する予定です。


モーツァルト記念合唱団は「クリスマス・オラトリオ」に挑戦します。これから足かけ2年をかけて頑張ります。あちらのホームページもご訪問下さい。


それでは改めてご挨拶申し上げます。

聴きにいらして下さった皆様、会員の皆様、ご関係の皆様、本当にありがとうございました。コロナには絶対に負けず、お元気でお過ごし下さい!

ご報告と御礼まで。

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