top of page
執筆者の写真第九in市川

「コーラス活動近況報告」

                             戸奈さん(テノール)


 私、戸奈の、船橋市飯山満町3丁目の星和住宅地からの発信です。

2月20日以降、コロナ問題で合唱活動ができなくなり困り切っています。

津田先生のモーツァルト記念合唱団は、年内演奏は見込みがありません。私の神奈川県大和市で歌っている7人のアンサンブルコーラスも同様で、本当は6月に本番があったのです。しかし、中止になりました。

ここの7人のグループリーダーが、流行りのビデオ会議式の飲み会と歌う会を、5月15日から隔週一度ぐらいで顔合わせをし、新しい曲に取り組んでいます。しかし声がずれるから合唱にはなりません。ピアノ、ヴァイオリン、フルートそれぞれが演奏し、よく音が聞こえます。これに合わせて歌いますが、声がずれるので合唱にはなりません。

顔合わせのストレス解消にはなります。3時間ぐらい続きますが。

スカイプ(Skype)というソフトではパソコンでは5人ぐらいまでですが、お金は一切かかりません。先週はリーダーの古い女性友人が、フィリピンのマニラから飲み会に加わり愉快でした。去年の秋にフィリピンの家族4人と富士山に登り、楽しい思い出ができていたので大変喜んでいました。

さて6月に入り、公民館が制限付きで開場となり、6月15日から正常状態で開場され、やっと通常の活動ができるようになりました。

しかしモーツァルト記念合唱団のような大勢の合唱活動は公民館との交渉になります。人数を減らして練習するとなれば、会場の費用と練習回数が嵩んで、従来のようなスケジュールや経費でやれるのかなど、問題が大きく、津田先生はじめ役員の皆さまのご苦労が大変です。

幸い私の町内会での合唱活動は自治会館で、公民館ではないですが、40人ばかりが最大の収容室で、12人ばかりが集まって歌っています。6月4日は、コロナが心配で2人欠席で10人でやりました。1.5m離れるようにして、マスクは、する人しない人など個人の自由にしました。本当はフェイスシールドを付けたかったのですが間に合わなかったのです。

6月15日の練習では、全員がフェイスシールドを頭からかぶるようにして装着して、マスクはしないでよいことにしました。でも歌いにくいです。しかし何もしないで自宅にいるよりは歌いに来る方が楽しいという全員の考えです。

次回は7月2日ですが同じ要領でやります。しかし、100人規模の合唱活動は、マスクやフェイスシールドを付けて歌えるものではありませんから、現在の状態が続けば活動はできません。

しかし、ワクチンや治療薬が開発されれば合唱活動が再開できますから、望みを託しています。

私の母校の阪大の前々総長の平野氏72歳がリーダーとなり、ワクチンの開発プロジェクトを進めていますが、時間がかかるようです。彼が始めた阪大未来基金に、政府が支援金を配布してくれるのを待たずに、私は10万円を寄付しました。

以上、戸奈の近況報告です。ではまた。



閲覧数:97回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


記事: Blog2 Post
bottom of page