板さん (テノール)
今回、「第九」つながりのご縁がありまして、茨城県の神栖市から参加させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2008年に神栖市の市政施行3周年の記念行事として第九合唱団が発足したのと同時に、楽譜も読めないまったくの初心者から第九の合唱を始めました。
発足前にお試し練習会があったのですが、そこで合唱指導の先生が仰いました。 「800円(当時の楽譜の値段)で一生の趣味が持てるのですよ。」
その時はそこまでは考えていなかったのですが、見事にハマってしまいました。
地元神栖市の第九合唱団だけではなく、今回と同様に「第九」つながりのご縁があり、これまでいろいろな第九合唱団に参加させていただきました。
本番の舞台は昨年末にようやく30回を超えたところです。
「もっと上手になりたい!!」と本格的に練習に目覚めたのは3年くらい前からですが、そう決めてからの方が良い指導者や仲間との出会いが多くなった感じです。
今年9月に予定されていた演奏会が、オリンピックと同様、まるまる1年延期となってしまいましたが、去年の秋に「第九in市川」に応募したことで、今年の元日から、練習が始まる予定だった4月に向けて、とても良いモチベーションを保ったまま個人練習をすることが出来ました。ありがとうございます。 来年の4月まではまだまだ先が長いのですが、「第九」の合唱はとても奥が深いです。
取り組むこともたくさんあるので、ひとつひとつ確実に自分のモノにしていくのにはちょうど良い機会と考えて、これからも個人練習をしていこうと思います。
今月からこちらで始まる取り組みも楽しみですし、全体練習が始まってまたいろいろなことが学べるのを、そして何よりも皆さまと一緒に合唱出来ることを心から楽しみにしています。
ではでは。
写真提供:橋本健一
Comments