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執筆者の写真第九in市川

『7月3日(土)の練習報告』

本格的な梅雨に入りました。

朝から本降りで注意報も出た地域もあり心配でしたが、午後は嘘のように雨が上がりました。

お天気を味方に付け、無事練習が出来ました。

宮本公民館に、今回も慣れない道に迷いながらもいらしてくださった方、ありがとうございました。

ソプラノ22人、アルト 20人、先生方3人のご参加がありました。



スタッフは2時間前に集まり、チケットやチラシ準備、演奏会当日のことなど、詳細についての初回打合せをしました。これから何回か積み重ねて演奏会まで万全な体制を整えて参ります。今後、会員の皆様にも可能な範囲でのご協力を頂くことがあると思います。その際は宜しくお願い致します。


練習は小林彩乃先生ならではのヴォイトレから始まりました。明るく楽しい、ストレスから解き放ってくれる発声練習は毎回楽しみです。

肩甲骨ぐりぐり体操、頭より高~いところを意識して声を出す、ランララ~ンと♪楽しく体を揺らしほぐしてゆくなどなど、とにかく楽な体と自然な口や喉の状態を作ることを今回もたくさん教えて頂きました。



彩乃先生のリップロールでとても高い声を出されるパフォーマンスには、会員の皆さんびっくりされていました!リップロールは、適切な息の量で高い声を出易くするスペシャルトレーニングなのですね! 


今回は、曲のクライマックスに向けてとてもエネルギーの配分が大変でした。

そしてこの日まで積み重ねてきた練習で、ついに『第九』の最後の部分に到達しました!


ピアノ伴奏も曲が進むにつれ難易度を増しますが、市成先生はいつもしっかり合唱を支えて下さいます。そのうえ優しい笑顔で会員を癒して下さいます。


コーダを無事歌い終えると突然、津田先生から「冒頭のバリトンソロを歌いましょうか?」というリクエスト。

改めて歌い直してみると、初めて歌った時とは全然違う表情で歌えるようになっていて驚きました。



でも、津田先生からの突然のリクエストに市成先生は対応がとても大変そうでした。


合唱団の皆さんは「市成先生、頑張って!」と手に汗握り応援していました。弾き終えた瞬間、皆さんから温かい拍手が贈られました。


ベートーヴェンの曲創りの素晴らしさや奥深さを津田先生が熱弁されていました。

こうした貴重なお話を聞くことが出来て、更に『第九』への親しみが増していきます。


津田先生、彩乃先生、市成先生。

今日も力いっぱいのレッスンを有難うございました!

演奏会まであと3か月弱ですが、皆さん心ひとつに共に頑張って参りましょう!

スタッフ N & S


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