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執筆者の写真第九in市川

『6月12日の練習報告』

今日は、男声&アルトのパート練習でした。ビビッドなピンクの新京成線に乗り、二和向台駅にはこれで4回目。駅を出て、すぐ前方右に大きな二和公民館の建物が見えます。




本日は、テノール12人(うち2人は新人の方)、バス9人、アルト20人の参加。

男声陣はいつも大勢作業してくださり、今日も設営が大変はかどりました。


冒頭は、小林先生の楽しい手振り身振りに目が離せない、身体をほぐす体操やドイツ語の発音指導、発声練習が30分。小林先生が幼稚園の時に楽しかったという、はずむように腕を左右にふりながら、ららら〜、ららららら〜と口ずさむ小林先生ならではの練習なども取り入れられました。



練習では、いつも声が小さい、弱いといわれているアルトですが、小林先生のリードがあり心強かったです。しかし小林先生がアルトから離れた途端、迷子になりかけました。(笑)


ピアノの市成先生は、津田先生の急な振り「オケを入れて!」に即座に応え、パートのメロディラインだけではない、華やかでキラキラ光るような伴奏を聴かせて下さいました。


今日の津田先生は、テノールの指導にひときわ力が入っていました。また、「悪魔の音程」と呼ばれている、歌いにくい「増4度」が入る「十字音形」は、津田先生自らピアノを弾いて説明するシーンも。


第九会員は順調に増え、現在80名。舞台にはあと9人乗れる、とのこと。


今後ワクチン接種が進み、さらに安心して練習に参加出来る方が増えることでしょう。




スタッフT


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